相性
MBTI相性表
MBTI16タイプの相性を、256通りすべて1枚の表にまとめました。
多くの相性表は「AとBは◎」という形で対称に作られています。このページの表は違います。 縦が自分、横が相手で、AからBへの評価と、BからAへの評価が別々に入っています。
なぜそうしたのか、そこに何が見えるのかも含めて解説します。

このページの中身(15項目)
記号の意味
| 記号 | 意味 |
|---|---|
| ◎ | 補完関係になりやすい。噛み合うと非常に強い |
| ◯ | 大きな摩擦は起きにくい |
| △ | 噛み合わない箇所がある。対処が要る |
| × | 判断の軸か注意の向きが正面から食い違う |
× は「うまくいかない」という意味ではありません
噛み合わない場所が事前に分かっている、という意味です。むしろ対処しやすい組み合わせでもあります。
MBTIの相性論は、恋愛や人間関係の成否を統計的に予測できると証明されたものではありません。ここで扱うのは心理機能から説明できる「噛み合い方の傾向」です。
当サイトのタイプ診断は正式な MBTI ではありません。相性を保証するものでもありません。根拠と公式の案内
16×16 相性表
縦が自分、横が相手です。タイプ名をクリックすると、そのタイプの詳しい相性解説に飛べます。
| INFP | INFJ | INTP | INTJ | ISFP | ISFJ | ISTP | ISTJ | ENFP | ENFJ | ENTP | ENTJ | ESFP | ESFJ | ESTP | ESTJ | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| INFP | — | ◎ | △ | ○ | ○ | △ | △ | ▲ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | △ | △ | ▲ | ▲ |
| INFJ | ◎ | — | ○ | ○ | ○ | △ | △ | △ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ▲ | △ | ▲ | ▲ |
| INTP | ○ | ○ | — | ○ | △ | ▲ | ○ | △ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ▲ | ▲ | △ | △ |
| INTJ | ○ | ○ | ○ | — | △ | ▲ | △ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ▲ | ▲ | ▲ | △ |
| ISFP | ○ | ○ | △ | △ | — | ○ | △ | △ | ○ | ◎ | △ | ▲ | ○ | ◎ | △ | ○ |
| ISFJ | △ | △ | ▲ | ▲ | ○ | — | △ | ○ | △ | ◎ | ▲ | ▲ | ◎ | ○ | ◎ | ○ |
| ISTP | ▲ | ▲ | ○ | △ | ○ | △ | — | ○ | ▲ | ○ | △ | △ | ○ | ◎ | ○ | ◎ |
| ISTJ | ▲ | △ | △ | ○ | △ | ○ | ○ | — | ▲ | △ | ▲ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ○ |
| ENFP | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | △ | △ | ▲ | — | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | ○ | ▲ |
| ENFJ | ◎ | ◎ | △ | ○ | ◎ | ○ | △ | ○ | ○ | — | ▲ | △ | ○ | ○ | △ | ▲ |
| ENTP | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ▲ | ▲ | △ | ▲ | ○ | △ | — | ○ | △ | ▲ | ○ | △ |
| ENTJ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | △ | ▲ | △ | ○ | ○ | △ | ○ | — | △ | ▲ | ○ | ○ |
| ESFP | △ | ▲ | ▲ | ▲ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ○ | △ | △ | — | ○ | ○ | ○ |
| ESFJ | ▲ | △ | ▲ | ▲ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | △ | ○ | ▲ | △ | ○ | — | ○ | ○ |
| ESTP | ▲ | ▲ | △ | ▲ | ○ | ◎ | ○ | ◎ | ○ | △ | ○ | ○ | ○ | ○ | — | ○ |
| ESTJ | ▲ | ▲ | △ | △ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ▲ | ▲ | ▲ | ○ | ○ | ○ | ○ | — |
※横にスクロールできます。
この表が対称でない理由
120組のうち 22組で、AからBへの評価と、BからAへの評価が食い違っています。 これは表記ミスではなく、意図したものです。
関係から得られるものが、双方で同じとは限らないからです。
分かりやすい例を3つ挙げます。
ENFJ → INTP は △、INTP → ENFJ は ◎
INTP は感情の扱いが最も苦手なタイプです。ENFJ は相手の感情を読み取って言葉にするのが得意なので、INTPにとってENFJは大きな助けになります。
一方、ENFJ側から見ると事情が違います。ENFJは相手の感情的な反応を求めますが、INTPはそれを返せません。ENFJは与えるばかりで、返ってくるものが少ない。
同じ関係でも、片方は◎、もう片方は△。これが実態です。
ENFJ → ISTJ は ◯、ISTJ → ENFJ は △
ENFJ から見ると、ISTJ は安定していて信頼できる相手です。しかしISTJ側から見ると、ENFJの気遣いは抽象度が高く、応え方が分かりません。
ESTJ → ISFP は ◎、ISFP → ESTJ は ◯
ESTJ にとって ISFP は、細部と空気を担ってくれる理想的な相手です。ISFP側から見ると、決めてくれるのは楽ですが、物言いの強さという負担がついてきます。
この非対称が意味すること
片方が満足していても、もう片方が消耗している関係が存在するということです。
そして消耗している側は、多くの場合それを言いません。特に ISFJ・INFJ・INFP・ISFP は、限界まで黙って、限界で離れます。
自分の行から相手を見るだけでなく、相手の行から自分を見てください
そこに△や×が入っていたら、相手は言っていない負担を抱えている可能性があります。
表の全体傾向
| 記号 | 件数(240組中) |
|---|---|
| ◎ | 36 |
| ◯ | 97 |
| △ | 57 |
| × | 50 |
◎と◯を合わせて約55%
半分以上の組み合わせは、大きな摩擦なく成立します。
そして ◎ になっている組み合わせには共通点があります。同じ心理機能を、逆向きに使う関係です。
- Ni(深く掘る)× Ne(広く広げる) → INFJ×ENFP、INTJ×ENFP
- Fi(内側の価値観)× Fe(外向きの感情) → INFP×ENFJ、ISFP×ENFJ
- Ti(内側の論理)× Te(外向きの実行) → INTP×ENTJ
- Si(過去の蓄積)× Se(今への反応) → ISFJ×ESTP、ISTJ×ESFP
似ているから合うのではありません。同じものを逆向きに使うから噛み合います。
逆に × が集中しているのは、注意の向く方向そのものが違う組み合わせです。N(意味・先)とS(事実・今)が正面からぶつかり、さらにT/Fの軸も逆になっているケースがほとんどです。
使い方
1. 自分の行を見る — 相手をどう感じやすいかが分かります
2. 相手の行の、自分の列を見る
— 相手が自分をどう感じているかが分かります。こちらのほうが重要です
3. 食い違っていたら、そこを話す
— 片方だけが負担している可能性があります
4. × を理由に諦めない
— 各タイプのページに「もし一緒にいるなら」という具体的な対処法を書いています
各タイプの詳しい相性
非対称であることの実務的な意味
多くの相性表は対称に作られています。AとBの相性は一つの値で表され、どちらから見ても同じという前提です。
しかし、実際の関係は対称ではありません。同じ関係でも、一方が得ているものと、もう一方が得ているものは違います。
具体例で考えます。感情を言葉にするのが得意なタイプと、苦手なタイプが組んだ場合。苦手な側は、自分の感情を言語化してもらえるため、大きな助けを得ます。一方、得意な側は、返してほしい反応が返ってこない状態が続きます。
この関係は、片方にとっては極めて有益で、もう片方にとっては消耗的です。一つの値で表すと、この差が消えます。
当サイトの表では、256通りのうち22組で評価が非対称になっています。この22組は、片方だけが得をしている可能性がある組み合わせです。
そして、消耗している側は多くの場合それを言いません。特に、対立を避ける傾向のあるタイプは、限界まで黙って、限界で離れます。
したがって、自分の行から相手を見るだけでなく、相手の行から自分を見ることが重要になります。
記号だけを見ないための読み方
相性表を使うとき、記号だけを見て判断すると、得られる情報が半分以下になります。
記号は「どこに注意すべきか」を示す目印です
結論ではありません。◎の相手と別れる人はいくらでもいますし、×の相手と長く続く人もいます。
軸ごとに分解してください
◯や△という評価は、四つの軸のうちどれが噛み合い、どれが噛み合わないかの総合です。分解すると、具体的にどこで摩擦が起きるかが分かります。
噛み合わない軸が分かれば、対処が決まります
E/Iが違えば会う頻度の話、S/Nが違えば説明の粒度の話、T/Fが違えばフィードバックの順序の話、J/Pが違えば予定の決め方の話です。
両方向を見てください
自分から見た評価と、相手から見た評価が違う場合、そこに関係の非対称性があります。
コメントを読んでください
記号だけでは、何が噛み合わないのかが分かりません。短い一言でも、方向性が示されています。
表を関係の改善に使う
相性表は、相手を選別するためのものではありません。すでにある関係を改善するために使うほうが、はるかに実用的です。
摩擦が起きている関係で使う
なぜ噛み合わないのかを、軸ごとに特定します。原因が分かれば、対処が具体的になります。
うまくいっている関係で使う
なぜうまくいっているのかを言語化しておくと、状況が変わったときに何を守るべきかが分かります。
相手の負担を確認するために使う
相手の行から自分を見て、△や×が付いていれば、相手が言っていない負担を抱えている可能性があります。
新しい関係の初期に使う
噛み合わない場所が事前に分かっていれば、そこだけ気をつけられます。予防のほうが修復より簡単です。
チームの構成を考えるために使う
誰と誰が噛み合いにくいかが分かれば、間に入る人を置く、役割を分ける、といった設計ができます。ただし、配属の判断そのものに使うのは避けてください。→ 職場でMBTIをどう使うか
表を使うときの注意
相性表は便利な道具ですが、使い方を誤ると害になります。
相手を選別する基準にしないでください
記号は120組の一般傾向であって、目の前の相手の情報ではありません。
相手のタイプを推測で決めないでください
本人が申告していないタイプを前提に扱いを変えることは、避けるべきです。
関係を終わらせる理由にしないでください
相性が悪いから別れる、という使い方は、問題の所在を見誤ります。
タイプを言い訳にしないでください
「自分はこのタイプだから仕方ない」は、説明ではなく放棄です。
記号を固定的に扱わないでください
診断結果自体がブレます。境界付近の軸で決まったタイプなら、相性の評価も変わります。→ MBTIが当たらないと感じたら
これらを守る限り、相性表は関係を理解する強力な道具になります。
相性表をそのまま使わないほうがよい理由
相性表は全体像を掴むのに便利ですが、そのまま結論にすると誤ります。
相性は非対称です
AからBへの評価と、BからAへの評価は同じではありません。片方は心地よく、もう片方は消耗している、という組み合わせが実際にあります。一つのマスに一つの記号を置く形式では、この非対称が表現できません。
関係の種類で変わります
恋愛で良い組み合わせが、仕事では衝突します。逆もあります。関係の種類を指定しない相性表は、何を示しているのか不明確です。
時期で変わります
出会って間もない時期に噛み合う組み合わせと、長期で安定する組み合わせは違います。
個人差が大きく出ます
同じタイプでも、軸の強さが違えば結果が変わります。境界付近の軸を持つ人は、表の通りにはなりません。
したがって、相性表は入り口として使い、実際には軸ごとに分解して考えてください。
軸で分解する読み方
相性表を実用にするには、四文字の組み合わせではなく、軸ごとの一致・不一致で見ます。
E/I が違う場合
回復方法が正反対です。休日の設計と、人と会う頻度で摩擦が起きます。取り決めで解決しやすい領域です。
S/N が違う場合
会話が噛み合いにくくなります。具体的な話を求める側と、抽象的な話を求める側。この差は、意識しないと埋まりません。
T/F が違う場合
判断基準が違います。指摘や決定の場面で、受け取り方が大きくずれます。
J/P が違う場合
日常の摩擦が最も多く出る軸です。予定の決め方、締切の扱い方、変更への耐性。生活を共にすると毎日ぶつかります。
一致が多いほど楽ですが、弱点も共有します
両方が先延ばしする、両方が指摘できない。似ている組み合わせにも固有の課題があります。
よくある質問
Q. 記号の意味は何ですか
補完関係になりやすい、大きな摩擦は少ない、噛み合わない箇所がある、判断の軸が正面から違う。この四段階です。
Q. 相性が悪いとされる相手とは無理ですか
無理ではありません。噛み合わない場所が事前に分かっているという意味です。
Q. なぜ方向によって評価が違うのですか
同じ関係でも、双方が得るものが違うためです。256通りのうち22組で非対称になっています。
Q. 二人の相性だけ調べたいのですが
→ 相性チェッカー で、二タイプを選ぶだけで両方向の評価が出ます。
Q. 相手のタイプが分かりません
推測で決めつけないでください。分からない場合は、四つの軸のうちどれが違いそうかだけを考えるほうが実用的です。
Q. ランキング形式でも見たいのですが
→ MBTI相性ランキング にまとめています。
Q. 自分のタイプを知りたいのですが
→ 40問のタイプ診断 で確認できます。
Q. 相性を実際にどう使えばいいですか
→ 恋愛でMBTIをどう使うか に具体的な使い方をまとめています。
まとめ
- この表は 方向性のある相性表。自分→相手と、相手→自分が別々に入っている
- 120組中22組が非対称。片方だけが得をする関係が実在する
- ◎の組み合わせは「同じ機能を逆向きに使う関係」
- 相手の行から自分の列を見るのが、この表の最も有効な使い方
- × は諦める理由ではなく、対処すべき場所が分かっているという意味
関連ページ
- 16タイプ相性ランキング — ランキング形式の一覧
- MBTIランキングまとめ — 各種ランキングと信頼度
- MBTI診断を無料で受けられるサイト — 自分のタイプを調べる
- MBTIのタイプ別割合 — 統計データの読み方
このページの内容と「MBTI」の関係(2026-08-26 確認)
当サイトのタイプ診断は、正式な MBTI ではありません。日本MBTI協会は公式サイトで、MBTI は「必ず『MBTI』の取扱有資格者である認定ユーザーを介して受検いただくもの」であり、「認定ユーザーを介さずに受検されるものは、有料無料を問わず、すべて弊協会及びJapan-APTの取り扱う『MBTI』とは全くの別物」と明記しています。
同協会は MBTI について、「個人をタイプに分類したり、性格を診断したりすることが目的ではなく、回答した個人一人ひとりが、自分の心を理解するための座標軸として用いることを最大の目的」としています。当サイトも、相手を分類したり、相性を保証したりするものではありません。読み方の手がかりとしてお使いください。
- 日本MBTI協会(公式)
https://www.mbti.or.jp/ - The Myers-Briggs Company
https://www.themyersbriggs.com/
MBTI and Myers-Briggs Type Indicator are registered trademarks of the Myers & Briggs Foundation in the United States and other countries.
この表を婚活で使う場合の注意は、婚活でMBTIを使うにまとめています。「相性が悪い」は理由まで読むと、たいてい条件付きです。
相性表を読む前に、共通して知っておくこと
ここから下は、どの組み合わせにも共通する読み方です。240組それぞれの記事には書かず、この1か所にまとめています。
片方の限界は、もう片方からは見えません。だから、限界に達してから初めて表面化します。
職場での自分と、家での自分では結果が変わります。恋愛の相性を見たいなら、私生活での自分で答えた結果を使ってください。職場の自分で答えた結果を恋愛に当てはめると、噛み合いません。
一致数は正規分布に近い形になります。一致2が最も多く、一致0と一致4は少数です。つまり「ほとんどの組み合わせは、2つ噛み合って2つ噛み合わない」のが標準です。自分の組み合わせだけが特別に難しいわけではありません。
「なんで分かってくれないの」ではなく「この人はここが違う」。この置き換えができています。
明示的な取り決めを持っています。言わなくても分かるはず、という前提を捨てています。
変化がなければ、想定した軸が違っています。別の軸で試してください。1週間で判断がつくので、長く迷う必要はありません。
1つ目が定着してから2つ目に進みます。同時に2つ変えると、どちらが効いたか分かりません。
この記事の「取り決めておくと効くこと」の1番目からで十分です。全部を一度に決めようとすると続きません。
四文字を確定させる必要はありません。強く出ている軸だけでも、伝え方は変えられます。
軸の強さは環境で変わります。境界付近の軸を持つ人は、時期によって印象が変わります。
恋愛と職場では効く軸が違います。職場では J/P と S/N が先に出るので、締切と話の粒度から合わせてください。
家族の場合、距離を取る選択肢が少ないぶん摩擦が蓄積しやすくなります。一人になれる時間と場所を物理的に確保することが、最初の取り決めになります。
ここまでは二人のタイプの話でした。ここからは、読んでいるあなたの状況別に、次の一歩を置いておきます。
タイプだけで相手を選ぶ必要はありません。ただ、会話の量・連絡の頻度・休日の過ごし方のように、自分が心地よい条件を先に知っておくと、相手選びの判断が早くなります。この記事の「日常でぶつかる5つの場面」が、そのまま条件の候補になります。
相性の記号より、どの場面でぶつかるかのほうが役に立ちます。次の2本が具体的です。
恋愛期には出てこなかった違いが、生活を共にすると出ます。お金・家事・住む場所・実家との距離は、タイプ差がそのまま出る場所です。先に話しておくほど揉めません。
「向いている職業」より、自分が消耗しやすい条件を知るほうが実用的です。一人で集中する時間がない、裁量がない、突発対応が多い——こうした条件は職種ではなく職場ごとに違います。
回復の方法が同じなので、休日の設計で揉めません。どちらかが我慢して付き合う形になりにくい組み合わせです。
回復の方法が同じなので、片方に合わせる必要がありません。行きたい場所をそのまま出し合って構いません。